解体工事のトラブルに注意

解体工事では思わぬトラブルが起きることがあります。

例を挙げてご紹介をします。

工事開始前のご挨拶

まず一つ目は、解体工事を行なう物件の近隣の店舗やお住いの方への、工事開始前のご挨拶です。

家の新築工事よりも、解体工事には騒音やホコリの飛散などにより、あまり良い印象を持たれない方もおり、一言の挨拶も無く工事を開始すると、近隣からのクレームが行政などに入ることとなり、最悪の場合、解体工事が中止となる事例もあります。
ですが、事前の挨拶を行なっておくだけでも、意外と近隣の方にもご理解やご協力を頂けます。

ホコリなどの飛散、騒音などのトラブル

そして二つ目が、解体時に発生をする、ホコリなどの飛散、騒音などのトラブルです。

工事の際には、どうしてもホコリの飛散や騒音は発生しやすいですが、騒音については防音シートの設置で、ホコリの飛散については、防塵(ぼうじん)シートを設置したり、水を撒きながら解体をするだけでも、騒音やホコリなどの飛散を防ぐことができます。
ですが気を付けなくてはいけないのが、アスベストが解体する建物に使用されているときです。
アスベストは正しく除去をしてから解体工事をしないと、近隣からの訴訟問題となる可能性が大いにあります。
解体工事を依頼する際には、その業者に対して解体のときにどのような対策や対応を行なうのか、事前に確認をしましょう。

建築廃材などを、適切に処理や分別をしてくれるか

そして三つめが、解体により発生をした建築廃材などを、適切に処理や分別をしてくれるかです。

極端に解体費用が安い業者の場合、廃材などを山間部や農地などに不法投棄をする可能性があります。
もし不法投棄となった場合には、解体工事業者だけではなく排出事業者(解体工事依頼者)にも、原状回復もしくは原状回復に必要な費用の請求がされることも有ります。
それを防ぐ対策としては、

    • 廃棄物の処理方法は事前に確認し、必要に応じて マニフェスト伝票の写しをもらう。
    • 工事費用・廃棄物処理費用などの、見積もりがしっかりしている解体業者を選ぶ。

事が重要となります。