浄化槽の解体方法

浄化槽の解体方法には、3つの工法が存在をしています。

浄化槽

全撤去

一つ目の工法が、全撤去です。

これは現在最も行なわれている、浄化槽の解体方法であり、浄化槽本体だけではなく、浄化槽内部の装置や部材なども全て撤去を行ない、地中内には何も残さないようにする工法です。

埋め戻し

そして二つ目の工法は、埋め戻しです。
始めに浄化槽内部の、糞尿や汚水などを除去して清掃を行ない、浄化槽本体の3分の1ほどを解体し、装置や配管などを撤去して、残りの部分については、そこに穴を開けた後地中に埋設してしまう工法です。

埋め殺し

そして最後の工法は、埋め殺し(砂埋め処分)です。

これは、二つ目の埋め戻しよりも安い費用で工法であり、汚水や糞尿は回収した後に、浄化槽本体や部材、装置などをそのまま除去せずに、地中に埋設してしまいます。

長所と短所

費用の面でいえば、二つ目の埋め戻し、最後の埋め殺しですと、
解体費用を抑えることができますが、行政により不法投棄と判断をされた場合に、法的処置を下される可能性が高いです。

また残された浄化槽本体の破損などにより、地中の土がずれてしまい地盤沈下の原因となります。

それに対して一つ目の全撤去では、浄化槽本体、部材や装置など撤去をする物が多く、また時間も掛かるので、費用もかさみますが、不法投棄とならず、そして地盤沈下などの心配も必要無く、また衛生面に於いても安心です。

当高崎施設工業では、残渣汲み取り後、主に全撤去を行なっており、その後砂や砂利などで埋め戻しを行なっています。