原状回復工事って?設備解体業者の選び方

工場などの設備・プラントなどの、解体業者をお選びになる際に、
特に専門性の高い解体業者でなくても、大丈夫なことをご存知でしょうか。

それらの解体に関して特別な法律が適用されることや、行政への許可が必要ということはありません。

原状回復工事って?設備・プラントの解体業者に必要な許可

作業を実施する業者に必要な許可(業者が取得している許可)として、

    • 建設業許可
      【個人・法人、元請・下請を問わず、1件の請負代金が500万円以上の工事を施工する事業者】
    • 解体工事業登録
      【税込請負金額500万円未満の工事まで】

のいずれかの免許を取得している業者なら、設備やプラントの解体を行なうことができます。

本当に解体業者に求められるものとは?

しかし工場設備やプラントには、通常の建築物の解体と違う点がいくつか存在をしています。

その1 設備の構造や接続している配管などへの知識・理解が必要

工場設備は、家庭で使用されている設備とは違い、特殊な構造や接続する配管類などが存在してます。
これをその設備外観や構造図などから、理解できる(又は知識がある)解体業者なら円滑に作業できます。

その2 大型の重機を所有(保有)している業者

どうしても工場設備やプラントは、大型の物が多数存在をしています。
これらを解体運搬するために、3ピースアーム車やロングブーム車などの大型重機を所有(保有)している業者が良いでしょう。

その3 環境に悪い物質除去に対する理解があるか。

工場設備(プラント)には耐熱を目的として、製造された年月の古い物にはアスべトが用いられている設備が存在をしています。
そして、長年使用してきた工場設備には、特に有毒性の高い物質のダイオキシン類が付着している可能性があります。
これらの有毒物質に対しての知識を有しており、除去ができる専門業者との連携が可能な業者を選びましょう。

この3点に対応可能な業者でしたら、解体作業も円滑に行なうことができ、また解体をした設備(プラント)による、環境汚染の心配も有りません。